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【子連れパース】パース市内の移動は無料バスCATがおすすめ

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小学生の子ども二人と夫婦、家族4人でマレーシアからオーストラリアのパースに1週間旅行に行きました。

マレーシアではGrabというタクシーアプリで簡単に、そして安くタクシーに乗れるのですが、それに比べるとオーストラリアのタクシーのなんと高いこと!!(タクシーだけじゃなくて、物価のすべてが高い)

そこで、とってもお世話になったのが市内を走る無料のキャットバス(CAT Bus)でした。

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オーストラリア・パースの無料バス=CATバス

パース駅を中心としたパース中心部と、パース駅から南西に行ったキングス・パークや西オーストラリア大学の方まで運行している無料バスです。

運行ルートごとに色分けされており、Blue CAT、Green CAT、Purple CAT、Red CAT、Yellow CATが走っています。

出典:Trans Perth

それぞれがどこを走っているのかはバスを運行しているTrans PerthのHPが分かりやすいです。

空港・ホテルなどで手に入るガイドブックやガイドマップにもこのCATバスの路線図が書かれているものがあるので、見つけたら持っておきましょう。我が家では常にこの路線図の入った地図を持ち歩いていました。

無料のBlue Catに乗車してみて

バス停はCATバスと言うだけあって、猫マークがついていて分かりやすかったです。

時刻表です。日本のように時間ごとに違う数字がびっしりの時刻表ではなく、曜日ごとに何分間隔で来るのかだけ書かれたシンプルなもの。

ぐるっと一周するバス(山手線的なやつ)なので寝過ごしても大丈夫そう、、、

バスの行き先表示の部分には「CAT」と書かれていますし、車体にも大きく猫のマークがプリントされているので迷わず乗れます。バスの運行時刻も正確でマレーシアとの違いを感じました。

バスに乗ると運転席が金網になっていて一瞬ビビりましたが、無料なので特に何をするのでもなく着席して、降りたいバス停の手前でボタンを押すだけなので簡単でした。

車内は日本のバスと似ていて、広さモアありベビーカーでも十分乗り降りできます。

Blue Catを使って行ったパースの観光地

無料バスだからと侮るなかれ、しっかり観光地にいけます。我が家がCATバスを使って行ったのは
・キングスパーク
・西オーストラリア州立博物館
でした。

他にも、バスを乗り継いでエリザベス・キーや、ベル塔、パース造幣局などにも行けますね。

終わりに

オーストラリアは物価が高いので、無料の移動手段は旅行費の節約になり重宝しました。あまり考えずにとった宿がBlue CATのバス停近くにあったのもラッキーでした。

旅行中の滞在場所を決めるときに、CATのバス停が近くにあるか調べておくと良いですね。ただ乗るだけでもパースの美しい街並みがぼんやり眺められて良かったので、おすすめです!

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